2024年4月5日 5 分で読了

2024.04.05 ながら聞き&社説PickUp!

2024.04.05 ながら聞き&社説PickUp!


おはようございます。今日も新聞解説ながら聞き、元気にやっておりますよ。

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2024.04.05Full【新聞解説】①パウエルFRB議長発言②日米首脳会談での合意予定事項③楽天、ドル建て債発行へ
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■2024.04.05新聞解説Line Up!
①パウエルFRB議長発言
②日米首脳会談での合意予定事項
③楽天、ドル建て債発行へ

■2024.04.05社説からPick Up!
本日は毎日が一本のみですので、五紙9本の社説が掲載されています。全紙で「自民党の党紀委員会での処分」が取り上げられています。また、読売・産経で「裁判官罷免」、残りは読売の「台湾地震」、朝日の「静岡県知事の辞意表明」について取り上げています。

昨日の午後に自民党の党紀委員会が開催され、裏金問題に関連した自民党としての処分が下されました。読売は「一定のけじめ」がついたと評しましたが、それでも全紙「これで終わりにはできない」と論じております。日経は「連座制の導入」に触れ、産経は「証人喚問も検討」してはどうかと触れています。いずれにしろ、曖昧なままでの幕引きが許されるものではないと思います。

■2024.04.05 社説URL&抜粋一覧

[社説]党の処分で裏金問題の幕引きは許されず - 日本経済新聞
日経抜粋「巨額の資金還流や不記載の実態解明はほとんど進んでいない。今回の処分で疑惑を幕引きするような対応は決して許されない。(略)政治資金の透明化や「連座制」の適用を含む厳罰化を急ぐ必要がある。」

社説:自民処分決定 これで党の再生につながるか : 読売新聞
読売抜粋「政治とカネの問題について、一定のけじめをつけた形だが、処分の基準が曖昧なために自民党内には不満がくすぶっている。党再生の道のりは平たんではない。」

<主張>自民党の処分 これでけじめになるのか 社説 - 産経ニュース
産経抜粋「これでは処分を決めても国民は納得しないだろう。首相や党は引き続き実態の究明に力を尽くすべきだ。噓の証言をしたら偽証罪に問われる証人喚問も検討してはどうか。」

社説:自民の裏金議員処分 解明なき幕引き許されぬ | 毎日新聞
毎日抜粋「何より理解しがたいのは、岸田文雄首相と二階俊博元幹事長が処分されなかったことだ。岸田派と二階派も元会計責任者が規正法違反で立件された。」

(社説)自民党の処分 「けじめ」にはほど遠い:朝日新聞デジタル
朝日抜粋「誰が継続を決めたのか。当時、派閥運営に影響力のあった森喜朗元首相の関与はなかったのか。肝心な点があいまいなままでは、真の責任追及にはならず、国民はもとより、党内にも説得力を欠くだろう。」

[社説]課題残した裁判官の罷免判決 - 日本経済新聞
日経抜粋「容易に罷免を認めることは、政治が司法に不当に介入する危険もはらむ。その重大さを、国会も裁判官もあらためて肝に銘じなければならない。」

<主張>岡口判事を罷免 国民常識にかなう判断だ 社説 - 産経ニュース
産経抜粋「岡口氏に対する罷免判決について「国会議員が裁くことに違和感がある」「裁判官を萎縮させる」といった批判が出ているが、いずれも見当違いだ。司法、行政、立法という三権が相互監視することが憲法が求める民主主義の基盤である。」

社説:台湾の地震 被災地へ可能な限りの支援を : 読売新聞
読売抜粋「互いの恩返しは日台関係の深さの象徴だ。政府は今後の復興も含め、迅速に支援に動けるよう、万全の態勢を整える必要がある。」

(社説)川勝知事の発言 他者の知性 敬ってこそ:朝日新聞デジタル
朝日抜粋「差別は悪意に基づくものばかりではなく、意図せざる場合もあると、近年の日本社会は学んできた。そうした時代感覚のアップデートがないように見える。ただ見渡せば、それは彼に限ったことではない。」

それでは、今日も元気に行ってらっしゃ〜い^^

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