ラジレキサイト会員の皆様
おはようございます!りーとんです。
ヨーロッパ全史 無料事前説明会日程:1月17日(水)19:30~※日本時間
ZOOM URL:https://us02web.zoom.us/j/83763560087?pwd=UHNJTzVTaVYvc3F1Q3dCbzdTNDd0QT09
2021年から毎年開催しています「ヨーロッパ全史(1回2時間全12回:受講料55,000円(税込))」を今年2024年も開講します!
開講にあたって「無料 事前説明会」を開催しますので、受講希望の方は、ぜひご参加ください。参加に際しては上記日程にてZOOM URLをクリックしてご参加ください。もちろん、事前説明会にご参加の上で受講しないという判断をして頂いて問題ございません。多くの方のご参加をお待ちしております!
===なぜ「ヨーロッパの歴史」を学ぶ必要があるのか===
我々が生きる現代社会は、人権や憲法など多彩な普遍的考えをベースに構築されています。
また、日々の暮らしを支えている企業活動の根幹たる法人といった仕組み、法律体系といったルール、民主主義という政治の制度など、我々が日頃当たり前だと思って接しているこれらの概念はヨーロッパ由来のものであり、ヨーロッパの歴史から産み出されてきたものです。
それに加え、日本社会を取り巻く国際関係、グローバル関係について日々多くのニュースが流れてきます。
これらの国際社会が構築されてきたのもヨーロッパの歴史的産物であり、我々は好むと好まざるとに関わらず、日常生活においてヨーロッパの歴史から離れることが事実上不可能な実態があるのです。
その一方で、日本においてヨーロッパ史を学ぶ機会は非常に限定的であり、義務教育内においてもほとんど取り扱われず、高等教育においても選択を避けることができます。
社会人になってから学ぼうとしても、なかなか「コレだ」という書籍がないという現状があります。なぜなら、社会人向けの歴史の本としては、受験科目の世界史をおさらいするような全般を取り扱う書籍や各国史ないしは個別のトピックを取り扱う書籍は比較的多数ありますが、ヨーロッパを通覧するような書物がないからです。たとえ、あったとしても初学者が読むには敷居の高い専門書の領域になってしまい、社会人になって一から学ぶにはハードルが高いと言わざるを得ません。
そうであるならば、重要なものだとしても「学ばない」という選択肢を取れればいいのですが、残念ながらそうはいきません。
視点を海外に向ければ、海外MBAで利用されている書物などには必ずと言っていいほど、歴史、特にヨーロッパの歴史にちなんだ事例が多く出てきます。海外のエリート層が好む重要な海外書籍は毎年日本語に邦訳されてきていますが、たとえ邦訳されて我々が身近に手に取ることができても歴史知識を欠如したままでは、そういった本を読み進めることができない、或いは読みこなすことができないといった事態に陥ってしまうのです。
私はこの数年間にわたって、歴史初学者の社会人向けに多くの講座を提供してきましたが、そういった経験を通じて、上記問題意識を強く持つとともに、この問題を解決する方策を考えてきました。
色々な方法を試してみましたが、
結論として「学問に王道(楽な道)はなし」
ということに至ります。
全12回という半年間に及ぶ講座となりますが、2024年、ぜひ僕と一緒に「ヨーロッパの歴史」を学ぶことを通して、現代社会・国際社会に対する理解度を高める年にしませんか。
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